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CBAS® Heparin Surface

抗血栓性の持続が実証されたテクノロジー1, 2

重篤な血管疾患を治療する際には、信頼性の高い技術が必要とされます。

ゴアの多くの人工血管や末梢血管用ステントグラフトは、開存性の向上を目的として、デバイスが抗血栓性を維持できるよう設計されています。CBAS® Heparin Surface は、ヘパリンがデバイス表面にエンドポイント共有結合技術によりボンディングされており、長期にわたる管腔内の抗血栓性が期待されます。

動画

CBAS® Heparin Surface紹介

CBAS® Heparin Surface紹介

CBAS® Heparin Surfaceのヘパリンの特徴などを動画で説明しています。(26秒)

特徴

A. ヘパリン分子の生物活性部位により、アンチトロンビンがトロンビンと結合しやすくなる。

B. アンチトロンビンがトロンビンに結合し、中性のTAT複合体が形成される。

C. 中性のTAT複合体はヘパリン分子から遊離する。ヘパリン生物活性部位は、アンチトロンビンを再度結合させるのに利用できる。

References
    1. Gore S, Andersson J, Biran R, Underwood C, Riesenfeld J. Heparinsurfaces: impact of immobilization chemistry on hemocompatibility and proteinadsorption. Journal of Biomedical Materials Research Part B: Applied Biomaterials 2014;102(8):1817-1824.
       
    2. Begovac PC, Thomson RC, Fisher JL, Hughson A, Gällhagen A.Improvements in GORE-TEX® Vascular Graft performance by Carmeda® BioActive Surface heparin immobilization. European Journal of Vascular & Endovascular Surgery 2003;25(5):432-437.
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22654113-JA SEPTEMBER 2022